こんにちは。
先日、5か月の息子を連れて初めてディズニーランド&ディズニーシーに行ってきました。
想像以上に楽しかったけれど、やっぱり「赤ちゃん連れディズニー」には予想外のハプニングがいっぱい。
一番大変だったのは——そう、「ぐずり」です。 人の多さ、音の大きさ、気温の変化…小さな子にとっては刺激が強く、途中で泣いてしまうのも当然のこと。
今回は私自身の体験を交えながら、ディズニーで子どもがぐずった時の対処法をリアルに紹介します。
「せっかく来たのに…」と思わないことが第一歩
ディズニーに来ると、つい「今日は思いっきり楽しむぞ!」と気合が入りますよね。
でも、赤ちゃんや小さな子にとっては、いつもと違う場所というだけで大冒険。
私も最初の頃は「泣かないで…!」と焦ってしまいましたが、今思えばそれが一番NG。
子どもは親の焦りを敏感に感じ取ります。
ぐずった時こそ、「よく頑張ってるね」と一呼吸置いて受け止めてあげることが大事でした。
子どもがぐずる理由は“たった3つ”のことが多い
ディズニーで赤ちゃんや幼児が泣くときって、実はほとんどがこの3つのどれかです👇
-
お腹がすいた
-
眠い・疲れた
-
暑い・寒い・まぶしい
息子の場合も、お昼すぎの暑さと眠気が重なって大泣き。
それでも、焦らず原因を探るとすぐ落ち着くことが多いです。
ぐずった時は「お腹」「眠気」「温度」——この3チェックを意識してみてください。
【神スポット】ベビーセンターは絶対に活用すべし!
ディズニーで赤ちゃん連れなら、ベビーセンターの場所を事前にチェックしておくのが鉄則です。
-
🏰 ディズニーランド:ワールドバザール横・トゥモローランド内
-
🌊 ディズニーシー:メディテレーニアンハーバー・アラビアンコースト
ここは授乳室・おむつ替え台・給湯器・離乳食スペースが揃っていて、冷暖房も完備。
赤ちゃんが泣いても全く気にならない、まさに「親子のオアシス」でした。
私も実際に何度も助けられました。
外で泣いていた息子も、静かなベビーセンターに入った途端スッと泣き止み、
「こんな場所があるなんて…」と心からホッとしたのを覚えています。
ぐずったら「屋内アトラクション」でクールダウン
外で泣き止まないときは、屋内アトラクションに避難するのもおすすめ。
例えば——
-
ランドなら「イッツ・ア・スモールワールド」や「カントリーベア・シアター」
-
シーなら「マーメイドラグーン」や「アリエルのプレイグラウンド」
これらは静かで冷暖房も効いており、子どもが泣いても浮かない雰囲気。
「抱っこしたまま休憩がてら楽しむ」にはぴったりの場所でした。
パレード待ちの“ぐずり予防”テクニック
意外と盲点なのが、パレードやショーの待ち時間。
長時間待つうちに、暑さや退屈で子どもがぐずりやすいんです。
そんなときは、
-
小さなおやつやボーロを少しずつ渡す
-
抱っこひもでゆらゆら揺らす
-
小さなぬいぐるみを渡す
などで上手に時間をつなぎましょう。
うちの場合は、ミッキーの小さなぬいぐるみを渡したら笑顔を取り戻してくれて、
「これが一番のマジックかも?」と感じた瞬間でした。
困ったらキャストさんを頼ろう
どうにもならない時は、迷わずキャストさんに相談!
どのエリアにどんな休憩スポットがあるか、すぐに案内してくれます。
私も一度、アトラクション前で息子がギャン泣きしたとき、
近くのキャストさんが笑顔で「こちらの日陰が風通し良いですよ」と教えてくれました。
その優しさに救われたのを今でも覚えています。
ディズニーのキャストさんは赤ちゃん連れ対応のプロ。
「泣かせてしまって申し訳ない」と思う必要は全くありません。
年齢別に見る!ぐずりやすい場面と対処法
| 年齢 | よくあるぐずり原因 | 対処ポイント |
|---|---|---|
| 👶 0~1歳 | 眠気・暑さ・音 | ベビーセンター+抱っこで安心感を |
| 👧 1~3歳 | 待ち時間・退屈 | おやつ・スナック・小玩具を活用 |
| 👦 4歳以上 | 予定通りにいかない | 「次は○○行こうね」と予告で安心感 |
親の「焦らない心」が、最大のぐずり対策
どんなに準備しても、赤ちゃんが泣くことはあります。
でも、親が焦らず笑顔でいると、それだけで子どもは安心します。
「泣いてもいいよ、ここまで頑張ったもんね」
そんな気持ちで受け止めると、ぐずりも不思議と落ち着いていきます。
ディズニーでぐずった時間も、
あとで振り返れば「それも思い出の一コマ」。
泣いたあとに寝顔を見て、「今日もよく頑張ったね」と思える瞬間は、何よりの宝物です。
まとめ|ぐずりも含めて“家族のディズニー”
-
ぐずりの原因は「お腹・眠気・気温」がほとんど
-
無理せずベビーセンターや屋内アトラクションを活用
-
キャストさんを頼ってOK
-
親が笑顔でいれば、子どもも安心
最後に
ディズニーは大人にとっても夢の国だけど、赤ちゃんにとってはちょっとハードな冒険。
でも、泣いても笑っても、それが「家族で行くディズニーのリアルな思い出」。
焦らず、楽しむ気持ちを忘れずに過ごしてくださいね。


コメント