【松屋メニュー】うな丼の値段は妥当?まずいか美味しいのか評価してみた!

松屋

松屋から2019年7月9日に「うな丼」が新発売されました。

夏になれば「吉野家」と「すき家」からうな丼が毎年発売されているのですが、「松屋」からは中々発売されていませんでした。

それだけに期待を膨らませて食べに行ってきましたので、今回も食レポしていきます!


うな丼詳細

【発売日】
2019年7月9日(火)10時~

【商品名】
うな丼(並)830円(ライス大盛)890円
(みそ汁、ミニお新香、山椒小袋付)
うな丼ダブル(並)1390円(ライス大盛)1390円
(みそ汁、ミニお新香、山椒小袋付)
うなぎコンボ牛めし(並)990円(ライス大盛)1050円
(みそ汁、ミニお新香、山椒小袋付)

うな丼ダブルの場合はライス大盛無料。全て税込価格。
パーキングエリア内の店舗では価格が異なる場合がございます。
うなぎコンボ牛めしは、プレミアム牛めし未販売店舗では、熟成チルド牛肉を使用しておりません。


見た目


今回はオーソドックスに「うな丼」の注文ではなく、松屋ならではの「うなぎコンボ牛めし(並)」を注文してみました。

見た目としては、予想していたよりも「うなぎ」がふっくらとしていて、色味もとても良い感じです。

「うなぎコンボ牛めし」に入っている牛に関しては、いつも通りの肉と同じで特に変化はありませんでした。

欲を言えば、折角のうな丼の発売なので入っている牛にも多少変化があればよかったのですが…この辺りはコスパ等を考えると仕方ないかもしれませんね(汗)



「うな丼」に入っている”うなぎ”のサイズは、ごく一般的なサイズでした。

「うな丼」を食べるといつも思うのが、量の物足りなさですね…

注文をしたのが(並)なので仕方ないのかもしれませんが、何処のお店に行っても通常サイズの「うな丼」を注文すると量の物足りなさを感じてしまうのは著者だけでしょうか?(笑)

牛に関しては、予想していたよりも…多めに入っているように感じました。

主役は「うなぎ」であるはずなのに、牛が同じレベルの量で入っているので何とも複雑な心境です(笑)

それほど量を食べない著者が少なめの量に感じたので、沢山の量を食べる人にとっては並サイズはかなり物足りなく感じてしまうかもしれませんね。

ただ、「うな丼ダブル」の場合はライスが大盛無料に出来るようなので、沢山の量を食べたい人にはこちらがおすすめです。



肝心の味になりますが、一言でまとめるとすれば…うなぎは予想していたよりもかなり美味しかったです(笑)

うなぎ専門店ではない「松屋」ですので、正直味への期待はうすめではありましたが、思った以上でした!

見た目どおり、うなぎのふっくり感もあり味としてもしっかりとしていたので、とてもチェーン店が出す味とは思えなかったのですが…

松屋のメニュー表をよく見ると、東高円寺のうなぎ屋「小満津(こまつ)」が今回のうな丼を監修しているようで、どうやら販売された「うな丼」は数量限定の令和元年松屋特別メニューのようです。

どうりでこれだけの本格的な味を「松屋」で出せたのですね!納得です(笑)


うなぎ屋「小満津(こまつ)」

気になったので東高円寺のうなぎ屋「小満津(こまつ)」を少し調べたのですが、凄いことに2017年、2018年に続き「ミシュランガイド東京 2019」ビブグルマンとして掲載されている程のお店です。

有名サイト「食べログ」でも3.8以上の高評価を得ており、今ではランチもディナーも完全予約制のお店で敷居は平均的なお店と比べて高めです。

小満津は完全予約制で、理由はお客様を第一に考えた「オーダーメイドのうなぎ屋」のようです。

昔からある老舗で人気も高いお店なので、著者としても機会があれば是非一度行ってみたいですね。


まとめ

「吉野家」や「すき家」ではうな丼の販売をこれ迄していましたが、今回のこの松屋で販売された「うな丼」は、味の好みは個人差があるとは思いますが「吉野家」「すき家」よりも美味しいと著者は感じました。

ただ、コラボについている牛に関しては特に味の変化はないので、牛も食べたい理由がなければ注文する必要ないと思います(笑)

今までは夏に販売される「うな丼」と言えば「吉野家」や「すき家」のイメージが強かったですが、今回のこの松屋の「うな丼」で他のチェーン店と大きな差をつけるのではないでしょうか。
松屋フーズ公式オフィシャルサイト
松屋公式Twitter

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